【最新記事】⇒仮公開開始(2019/02/07)

検索条件画面の変更完了

検索条件画面は、従来テキストを選択するような形式だったが、画像の利用許可のメドが立ったので、アイコンにて条件を選択するようにしたかった。PC画面ではまだしも、スマホでは文字数の少ない項目の選択が不便だったから特にそうしたかった。

色々と紆余曲折あったけれど、基本的にはCSSとHTMLのみで対応できた。

選択前を低輝度(透明度0.5)、選択後にフル輝度(透明度1)という形にしてみたが、思ったよりいい気がする。

今回はアイコン名を自動生成している事もあり、数多くのサイトでお勧めされていた「:after」での実装ではなく、「span」タグ内に直接スタイル句に「content:url(…)」という形でアイコンを表示させている。あまりスマートでは無いよなぁ…とは思うけれど、ひとまずこれで行く事にする。

チェックされたら「class名 input:checked + spanクラス名」という近接修飾子とかを使って透明度を1に変えている。

一切スクリプトなどを使っていないので、検索画面に対しては一切手を入れずに済んだのも嬉しい。一通りの動作も問題なくできたので、この件はこのあたりで収束させる予定。

従来文字だったのを画像に変えたので、マージンやラベル部分の調整も必要だと思うが、同様に画像にすべきかテキストのままで多少修飾をつける程度にしようか検討は必要。

次は、検索結果一覧の表示を更新しようと思う。現状属性やレア度などをテキストで記載しているが、それらをアイコン化しようと思う。これは多少ロジックが必要だと思うが、アイコンも用意する必要がありそうだ。コピーライトの表示方法について回答を貰ってから着手しよう。

とにかく、1日かかったが何とか形になって良かった。

素材準備完了(仮)

取り合えず、アイコンを準備した。ただ、著作権表示方法について、再度確認をしている所なので正式にはそれを待たないといけない。ただ、ファイル名などはそのまま使えるので、この仮バージョンにて検索画面を作り変えてみようと思う。

まず着手するのは、検索条件画面。ついで検索結果(一覧)、そして検索結果(詳細)という感じだろう。現在のチェックボックスを画像に置き換える事になるので、「選択状態」をどう表現するのかなど、いくつか検討も必要になるだろう。ただ、まずはレイアウトがどう変わるかを試してみようと思う。

中断していた分を一気に取り戻す…というのは難しいが、それでも二段目のロケットに点火したような感覚ではあるので、うまく勢いをつけていきたい。

引用OK

運営さんに、ゲーム内のアイコンや画像などの使用について確認をしてみたところ、著作権表記(コピーライト)を正しく表記しさえすれば、「引用の範囲内で使用OK」との回答を頂いた。勿論、状況を伝えた上で判断して頂いたので、他の方も確認を取る事をお勧めします。

引用については、以前ちょっと別件で調べた事もあるので大丈夫だと思う。

  • 適切な量
  • 出典を明確に
  • 単なる転載であってはならない
  • 改変してはいけない

単なる転載であってはいけないというのは、画像のみを転記してそのまま何も「主張」を加えずに掲載すること。それでは「引用」ではなく「転載」でしか無いという事。今回の検索システムにおいて、「主張」というのがどう判断されるのかは正直微妙だけれど、概ね問題無いだろうと思っている。

引用可能なのは、各種アイコンとキャラなどの画像、ゲーム内のフレーバーテキストなどと認識している。(その旨伝えた上で許可を頂いた)

まずは、アイコンなどを使って、検索画面をもう少し見栄えが良く、操作性が良いものに変更していきたい。まずは素材の準備から始めよう。

アイコンなどの使用について

現在、検索画面のほとんどは文字のみで構成されている。作りこむのに一番簡単だったからだが、PCで使う時ならまだしも、やはりスマホから使うにはちょっと問題があると思わざるを得ない。レイアウトだけで回避しようと思って色々考えてみたが、やはりアイコン使った方が簡単だし、スッキリするだろうと考えた。

さて、ではアイコンを使うとなると、どのようなアイコンにするのが良いのだろうか?ざっと調べてみたが、グラブルでWeb開発キットのようなものは配布されている様子は無い。FF14には各種アイコンセットなどが無償配布されており、出典さえ明記すればそれらアイコンは自由に使う事ができた。

無いのであれば作るしかないのだが、まぁ絵心も無いし、大したものは作れないだろう。そこでダメモトでCygames運営にアイコンなどの使用許諾について問い合わせをしてみた。結果を公表できるかどうかは不明だが、もし使っていいという事になればラッキー。NGという事であれば0から作るしかないかな。取り合えず返答を待とう。

データ入力は進んできた…

とはいっても、まだようやく30%くらい。
中々進まないけれど、それでも全く進んでないわけでもなく、データが増えた事によって見えてきた事もあるし、限定公開したお陰で得たものも多い。

今後はもう少しデータ入力のペースもあげて、早い所意見集約の場を広げたいところ。

色々と進んだ一日

今日は本当に色々と進捗があった。まずスマホのアビリティ表示で、縦書きにチャレンジしていた部分が解決した。一時はテーブル形式を自前で作ろうかとも覚悟したのだが、どうも縦書き(writing-mode: vertical-rl)の指定を、<TD>にしていたのがまずかったようだ。<td>タグはブロック要素で、かつテーブルの要素という事もあって、特殊な動きをしているようだ。また、TDに直接指定するという事は、文字の向きというより、セルの向きに影響するという感じだった。その証拠に、<div>でテーブルの外に作ったブロック内では、意図通りの縦書き表示が行えていた。

そのあたりで、ブロック要素とインライン要素という概念があった事を思い出す。(今はその区分は使われなくなったようだが)

TDはブロック要素であり、かつテーブルの要素なのでうまくいかないのであれば、TDの中に更に要素を入れ込んで、その要素に対して縦書きを指定してはどうなのか?と閃いた。実際には<span>を入れてみることにした。

CSSではTD用のスタイルのほかに、spanに対して使うスタイルもクラス定義し、それぞれにわけて指定するようにしてみた。結果…。

できた!

後は細かい調整だが、PCとスマホでは表示のされ方が異なり、幅の調整も昨日知ったViewportWidthだけではうまくできなかった。そこでCSSの@mediaを使い、幅が480以下の場合にのみ、縦書きのCSSを使うように記述してみた。そして、これも思うとおりに実現できた。

これで懸案事項は全て解決した(と思っていた)ので、モジュールわけやデバッグ情報の削除などに取り掛かった。

最初に固定ページを作った時は、ショートコードなどはfunctions.phpに入れろとなっていたので、それに従っていたが、複数の固定ページを作っている場合、functions.phpより、page-XXX.phpの方が適切ではないだろうかと思い、アビ画面、キャラ画面はそのようにしてある。しかし、検索画面のショートコードはfunctions.php(子テーマ用)に入れっぱなしだったので、一斉にpage-XXX.phpに移動してみた。

ら、動かなくなった。どうやらAjaxで呼び出す関数は、page-XXX.phpにあっても参照されないご様子。要するに、page-XXX.phpは画面表示までに使うものは入っていても良くて、画面表示された後にはpage-XXX.phpは一切参照されなくなる。以前表示時と、Ajax時でプロセスが異なりデータが共有できなかったという話をしているが、この辺りがまさにそういう話なのだろう。

functions.phpはページ表示後も繰り返し参照される可能性があり、プロセスが常駐していたりするのかもしれない。page-XXX.phpは画面表示時のみに作られる、インスタンスのようなものなのだろう。

という事で、画面表示までで役目を終えるショートコードはpage-XXX.phpに、Ajaxなどで呼び出される関数はfunctions.phpにというモジュール分けを実施した。JavaScriptは現状固定ページのソース上に直持ちしているが、これも本来なら別モジュール化して、表示時に読み込むような対応をすべき。だが、開発のし易さを今は優先して、しばらく現状のままにする。

検索画面からデバッグ情報を除去していくうちに、そういえば機能の説明が一切存在していない事に気がついた。いわゆる「マニュアル」が無いwという事で、検索画面(プルダウン)の上に、説明文を書き入れた。そうすると当然邪魔になるので、トグルで開閉できるようにした。さらに、開いた中も長くなりそうなので開閉できるようにしてみた。トグルボタンのデザインも、いつか「+」みたいなのに変えたいが、今はいいだろう。

機能の説明を書いていたら、プルダウンが2つあるのに、どっちがどっちかわからなくなりそうだったので、ラベルを置いてみた。普通にラベルを置くと、これまたPCとスマホで綺麗に表示できそうになかったので、display: flexをうまいこと活用して自動的にデザインが切り替わるようにしてみた。こっちは@mediaとかは使わず、単純に実現できた。

ただ、ブラウザ幅広くして使ってる自分はいいけど、狭くして使ってる人の事考えてなかったな…。それも考慮しないとアカンか…。ブラウザ対応の1項目として考えよう。

そう、IE11で動かしてみたら、ちょいちょいおかしかったので、IEやEdge、Safari、FireFoxあたりのブラウザもちゃんと対応しないとならないだろう。IEやFireFoxは入手可能だからなんとかなるにしても、EdgeやSafariはどうしよう。SafariはWindows版はあるだろうけど、MacやiPhoneなどと挙動含め全部同じなのだろうか?ここら辺は、テストしてくれる人を募集していくしかないかな…。

そんなこんなで、とりあえずリリースに向けての画面の開発や、モジュールなどの整理は完了した。次は公開テスト用のサイトを構築してリリースするだけだ。当初はドメインもキチンと取得してリリースしようと思っていたのだが、テスト版とリリース版ではドメイン分けた方がいいような気もしているので、まず無料版のドメインでテスト公開し、並行してドメイン取得して正式リリースの準備をしようと思う。どのくらいの負荷がかかるのか、そもそも使って貰わないとそのあたりもわからないのだけれどw

全然ニーズが無いとは思わないけど、そんなに頻繁に使うものでも無いのだよな…。英語版までできたらまた違うのだろうけれど。ま、まずは公開に向けて着々と準備をしていこう。

今日は良くがんばったw

十天衆の入力おーわりっと

データ入力は紆余曲折もあり、テーブル見直したり、分類見直したりと色々あったが、それも昨日まで。今日はほぼ確定した条件での入力だったけれど、かなりスムーズにいったのではないだろうか。

とは言え、1人分あたり約1時間かかっている。残りは180人分である事を考えると、それらの入力を待っていてはいつまでたっても公開テストに移れないw

という事で、十天衆のデータである程度テストは可能になっているので、プログラム的な話だったり、デザインやモジュール構成などの積み残ししてある項目について片付けていきたいと思う。

最初に検索結果テーブルのスクロールを何とかして終わらせ、その後にモジュールについて見直しと確認をしていこう。

トップ画像どうしようかなぁw今のルナール先生丁度いいんだけど、さすがにこれを使うわけにもいかないだろう。とりま、ゲームのキャプチャ画面とかから、適当に作り上げるしかないなぁ。(まぁ無しで行くという手がないわけでもない)

それにしても、十天衆分のデータを、ざっと検索したり表示させてみたけれど、結構悪く無い(自画自賛)気がする。ただ、アビリティの種類がある程度想像できていないと選択肢から選べないという気もする。大・中分類の文字列の工夫で何とかなるのであればいいが、自由検索とかはさせたくないし、キャラクター検索は本意では無い。

全キャラが持っている「奥義ダメージ」あたりと絞込み条件を組み合わせると、キャラクター検索ができなくも無いと思ったが…、コルワとか奥義ダメ無いキャラいるからダメだね。全キャラに共通のアビデータを仕込めばいいか…。末尾999とかで…。う、やれそうw

プルダウンの見直し終了

まずデータのIDの振りなおしから実施(桁を増やして分類し直した)し、その後データ上のIDを更新、そしてプルダウンリストの表示調整を実施した。そこまでで結構かかったけど、まぁ仕方ない。

その後、やっぱり分類し直してもプルダウンの量が多くなりすぎている感があったので、ラジオボタンを設けて大分類ごとに絞り込む処理を追加してみた。きづいたら4時間近く経過していたwこんなに集中できたの久々かもしれないw

何はともあれ、これで必要なデータの形が定まった…と思いたいw

後はひたすらデータ入力をしていこう。用語の統一とか検索結果のスクロール表示とか色々気になる部分はあるけれど、ともかく今はデータが必要。今日はフュンフまで入力し終えているから、明日はシスからエッセルまで終えてしまいたい。色々悩みながら入力する事にはなるだろうけど、今日のカトルとフュンフの入力の進捗度合いを見ると、随分こなれてきている実感がある。多少分類に悩むアビリティもあるだろうけれど、それでも何となくいけそうな気はする。

今日は夕方眠くて一時休憩したが、昨日、今日と結構体調も良かったので、明日も同等くらいには動いて欲しいなw

プルダウンの見直し

データ入力をしていて、アビリティの効果一覧がどんどん増えて行く。もうこれはこのまま無秩序に追加していってはどうにもならなくなるのが目に見えているので、一旦整理する。

  • 条件が細かすぎるかも?
  • 分類が曖昧な気がする
  • そもそも数が多い
  • プルダウンだけで絞り込むのは困難

などなど。IDの体系をし直したい気もあるのだが、そこはどうしようかな。全置換をうまくやれば漏れなくはできるか…(「1111」を一旦「A1111」に置換し、後で先頭を取る。部分一致とか使わなければこれで問題ないはず)

選択数が多すぎて、プルダウンだけで絞り込むのは難しいので、ラジオボタンかチェックボックスでそもそも一覧に出すものを絞り込む必要もありそう。はぁ、中々思うように進まないものだw

サラーサ完了

モードチェンジがあって、それぞれ奥義が変わるようなケースは、サラーサやナルメア、ユイシスなどが該当する。さらに言うとサーヴァンツに至ってはそれぞれと合体時で奥義が分かれているため、3種類存在し、最終想定すると全部で6種類の奥義がでてくる可能性がある。

最終済みかつモードのあるサラーサの表示がうまくいけば、後のキャラも問題ないだろう、という事で入力してみたが、昨日対応した注釈を活用して入力したところ、さほど問題なく表示できた。HTMLが奥義4個までしか対応させてなかったので、6個まで拡張したというのはあるけれどw

後、データ入力時(というよりインポート時)に、キー重複になってしまったので、その辺りを工夫して対応した。ただ、同じような問題がアニラの1アビ時にも必要になりそうな気配がする。ID分けておけばいいだろうか。

また、今回で検索結果がようやく10を越えるようになったので、検索結果のスクロールについて検討ができるようになった。ざっくり試してみたが、まだちょっと不可解な部分もあるし、綺麗に揃えるのができていなかったりして、簡単ではなさそうだったので、後回しにすることにした。

また、プルダウンリストが大・中項目だけでも結構な量になってきてしまった…。もう少しこの辺りは絞ったほうがいいのかもしれないなぁ…。要検討。